リフォーム・施工例

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リフォームについて

屋根は、呼吸しています。

下から見て、隙間が開いているように見えますが、その隙間から湿気を出したり、建物との間に空気の層を作って、夏の高温、冬の寒気から、長い間建物を守ってくれるのです。屋根は建物で一番大事な部分です。

デザイン性や予算だけで安易に考えると、長い年数を見るとかえって高い維持費が掛かるのです。維持を怠ると気がついた時には、屋根だけでなく、建物部分にも修理が必要となってしまうこともあります。また、施工方法で同じ屋根材でも耐用年数に違いがでてくるのです。

例えば、銅線、ホルマル線、鉄釘、銅釘、ステン釘などありますが、自分の家にどんな副資材を使用しているのか、ご存知でしょうか?屋根に上がって見る?とんでもない!屋根の知識のない人が上がるのは危険ですし、かえって屋根が壊れてしまうこともあります。

屋根に関しては、専門の信頼ある業者に任せるか、工務店に点検を依頼してください。屋根診断士という名目で、実際に屋根のことを知らない業者もいます。気をつけてください。

リフォームの失敗
「流しのリフォームとかで、お宅の屋根、隙間が開いていて、そのうち雨漏りしますよ。」といって、屋根に上がらせたりすると、酷いのになると実際に屋根を壊して、修理をしようとしてきます。
また、屋根に塗装をしてしまい、隙間を埋めてしまったせいで、雨漏りが起こるという被害もあります。
ブームと社会問題
昨今はテレビの影響でリフォームブームとなり、その影響で、悪徳商法や悪徳リフォームが問題となっています。
アスベスト問題にしても、アメリカでは、その危険性のためにすでに使用禁止になっているものが、日本ではOKと言うのは行政の対応の後れで、何処かに利害のための処置だったのではと疑ってしまいます。
後手後手の行政は、あてにならないので大事な家族、財産を守るのは、正しい知識と判断です。
リフォームの注意点
重ね葺きは、廃材処理がなく、工期も短いので良いと思われますが、いろいろな問題もあります。コーキング工法は、施工不備が有ると雨漏りの要因になり、雨漏り部分の特定が難しく下地まで痛めることとなります。

リフォームの施工例

壁の内側がどのようになっているか気になりませんか?
見えない部分が最も手抜きされやすいので注意を。
この施工例では、壁の内側をお見せしております。

内装の骨組みを作り、
壁のボードを貼っています。

内装の骨組みを作り、壁のボードを貼っています。
内装の骨組みを作り、壁のボードを貼っています。

壁のボードを貼り終わりました。

壁のボードを貼り終わりました。
壁のボードを貼り終わりました。

家具取り付け、仕上げます。

家具取り付け、仕上げます。
家具取り付け、仕上げます。

外壁の内側もきちんと施工しています。

外壁の内側もきちんと施工しています。

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